山之上食堂は昭和の時代から
岐阜県の飛騨神岡にあるお宿「山荘志げり」を
令和4年に改装して出来ました。
祖父が景色に惚れ込んで宿を始め、
池を作り、少しずつ大きくしたそうです。
月日が経ち、取り壊すか、
新たにするかの選択を問われた店主は
この場所だから出来る
食堂があるのでは無いかと思いました。
急勾配な坂を登り、
わざわざ車で来なければ辿り着けない場所に、
「誰か」ではなく「自分」を
大事にする時間が流れる食堂。
目まぐるしく変わる日常の中で
少し疲れたな、と思ったら
山之上食堂は山に流れる時間の中で
お客様をお待ちしております。